こんにちは(/・ω・)/{長田です）

皆さん、”呼吸”してますか？
あ、鬼退治には行かなくても大丈夫ですので！

ちょっとこちらの文章を読んで、体幹を整えてもらえれば、それで良いのです。
…え？なんで体幹かって？
何の関係があるんだ、ってちょっと思いますよね(笑)
ではではしばし、お付き合いくださいませ。

一般的に”胸式呼吸”と”腹式呼吸”というのは聞き覚えがあると思います。
胸式呼吸…胸部、肺だけが動く呼吸法で十分な酸素を取り込めなかったり、肺が大きく広げられないので呼吸が浅くなってしまう方法です。
腹式呼吸…息を吸う時にお腹を膨らませ、吐く時にへこませる、という方法です。
横隔膜が上下に動いて肺を広げる事から内臓を動かす筋肉を刺激する事もでき、動きを活発にしてくれるとか。

そんな良い事づくしの腹式呼吸ですが、そのさらに上をいく呼吸法に出会いました。

”IAP呼吸法”
”IAP”とは、「Intra　Abdominal　Presseure」の略で、和訳すると
「腹腔内圧（腹圧）」という意味になります。

腹腔とは、腹部にある胃や肝臓など、内臓が収まっている空間のこと。
腹腔内圧とは、この腹腔にかかる圧力の事を指します。

この”IAP呼吸法”、普通の腹式呼吸と何が違うかと申しますと
息を吸う時も吐く時もお腹をへこませないんです。
人体の構造上、お腹周りに力を入れ膨らませたままの状態を保つ事によって
・疲れにくさ
・体の体幹部分の支えがしっかりするので神経伝達がスムーズになる
・無駄なエネルギー消費がなくなり体のパフォーマンスレベルが向上する
などなど嬉しい事満載なのです( *´艸｀)

ではでは、少し長くなってしまったので詳しい方法は次の更新の機会に…
ご期待くださいませ♪